脱炭素の国際特許、日本は太陽光・蓄電池で首位 19年
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA3043Q0Q3A130C2000000/
複数の国・地域に出願された国際的な脱炭素技術に関連する特許のうち、2019年に太陽光発電や蓄電池の分野で日本からの出願が世界最多となった。特許庁が集計し、30日に公表した。
日産・ルノー、出資下げ合意で声明発表 双方15%で対等に EV軸に提携見直し
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68037910R30C23A1MM8000/
日産自動車と仏ルノーは30日、両社で進めてきた日産株の出資比率引き下げ交渉で合意すると発表した。今後、両社の取締役会で正式に決議する予定だ。現在はルノーが日産株の43%を保有する一方、日産のルノーへの出資比率は15%にとどまる。ルノーは日産株の比率を15%まで引き下げる考え。1999年に始まった両社の資本関係は20年超の時を経て転機を迎え、電気自動車(EV)を軸とした対等な関係となる。
トーマツ、AIによる複合的異常検知モデルを開発し、特許を取得 財務諸表監査において、2023年1月から本格導入を開始
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/news-releases/nr20230127.html
デロイト トーマツ グループの有限責任監査法人トーマツ(東京都千代田区、包括代表 大久保孝一、以下トーマツ)は、財務諸表監査において、複数のリスクシナリオに対応した複数のリスクスコアを統合するアルゴリズムを組み合わせることで、取引単位でリスクシナリオに即した異常性を判定する複合的異常検知モデルを今般開発し、2022年9月に特許を取得し、2023年1月から本格導入を開始します。(特許番号:第7143545号)
昇進失敗後、韓国の半導体重要技術を中国に流出…6人起訴
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2023/01/27/2023012780078.html
韓国特許庁技術デザイン特別司法警察(技術警察)と大田地方検察庁は26日、半導体ウエハー研磨関連技術を中国に流出させようとした大企業、中堅企業の現職・元社員6人を起訴したと発表した。今回の事件は技術警察が逮捕状を請求し、容疑者を送検した初のケースだ。
Nike が BAPE®️ を商標権侵害で提訴
https://hypebeast.com/jp/2023/1/nike-sues-bape-lawsuit-copying-iconic-shoe-designs-report
〈Nike(ナイキ)〉が〈BAPE®️(ベイプ)〉こと〈A BATHING APE®️(ア・ベイシング・エイプ)〉を商標権侵害で提訴したことが明らかになった。『Reuters』の記事によると、〈Nike〉は〈BAPE®️〉に対して「彼らのシューズビジネスはNikeの最も象徴的な靴のデザインをコピーすることで成り立っている」とし、特に一部のモデルに関してはAir Force 1やAir Jordan 1、Dunkのデザインを“ほぼ完全に”コピーしていると主張。
富士ゼロックスで培った0→1の価値創造、特許戦略のノウハウを実践で社会に還元する
https://www.joic.jp/cases/interview/article16.html
企業の保有する技術や人材、知財を活用した新価値創出の手法として、スピンアウト/スピンオフ、カーブアウトが注目されている。しかし、経営経験のない日本の大手企業の社員にとって、起業へのハードルは高い。企業発スタートアップを促進するには、資金面以外にどのような支援が求められるのか。富士ゼロックス発のスピンアウトとして注目された株式会社CyberneX CEO 馬場 基文氏に起業の経緯、資金調達や支援の活用について伺った。
第一三共、データ駆動でスピード創薬 化合物解析3倍速 研究効率2割向上 AIが「ヒット」提案も
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2817H0Y2A221C2000000/
第一三共が新薬の元となる化合物の膨大なデータの収集や解析を自動化し、研究スピードを上げている。主流の低分子薬の研究で、毒性や作用の比較表の作成を20倍、解析を3倍に速めた。2030年までに構造が複雑な高分子薬にも生かして、将来は研究全体の効率を4割高める。製薬業界の新薬の成功確率は20年間で半減し、大きな課題だ。人工知能(AI)が有力な化合物デザインを提案し、負担が重くなる研究のプロセスを一新する。