「つながる車」に5G特許 1台29ドルから―米アバンシ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023081700748&g=eco
世界の通信大手の特許交渉を手がける米企業アバンシは8月17日、コネクテッドカー(つながる車)向けに「5G」特許のライセンス供与を始めると発表した。完成車メーカーは1台当たり29ドル(約4200円)を支払う。次世代車の開発競争では高度な通信機能を使ったサービスがカギを握るとみられ、メルセデス・ベンツが既に加入を決めている。
ペットの遺骨を置物や飾りに加工 京都の窯元が特許取得「手で触れたいと思う方が多い」
https://maidonanews.jp/article/14981872
京都の伝統工芸品・清水焼を手がける「山川製陶所」が、ペットの遺骨を陶器のように固めてさまざまな形に加工するサービス「想久の石珠(そうくのたま)」を始めた。お守りのように携帯したり、ペットがいつもいた場所に飾ったりと、さまざまな供養のかたちを実現する。不純物を入れずにほぼ遺骨灰だけで加工する技術は世界初だといい、特許も取得した。
大分工業高の携帯自立型発電機が特許取得 通学路の川に設置へ、改良続ける
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2023/08/21/JDC2023081004049
大分市芳河原台の大分工業高の生徒が取り組む「DAIKO水車プロジェクト」で開発した、水流を利用して発電する「携帯自立型発電機」が特許を取得した。街灯の少ない通学路に小水力発電で防犯灯をともすことを目的に、水流をエネルギーに変換し発電する、最大出力が約8ワットのイカダ型水車を製作した。その後、特許取得を目指し、水に浮かべるだけでなく自立できるようスタンドを付け、災害時に運べるよう背負うことも可能な携帯用に改良した。
22年の国内特許登録でトヨタが7年ぶり首位、中小企業も知財重視へ
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08293//
特許庁が2023年版の特許行政年次報告書を公開しました。報告書は、知的財産活動の国内外の動向と特許庁の取り組みをまとめたもので、2022年の特許登録件数の企業別ランキングも含まれています。トヨタ自動車が7年ぶりに1位になり、三菱電機、キヤノンがそれに続いています。トヨタの特許登録件数は4559件で、2015年以来の1位となりました。海外企業のランキングでは、韓国と中国の企業が上位を占めています。
サイバーリンクの顔認証エンジン 「FaceMe®」、Simpello との統合により、接客業や小売業において安全かつスムーズな体験を提供
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000229.000005271.html
AI と顔認証技術のパイオニアである CyberLink Corp.は、合理化された安全性の高い接客プロセスおよび販売時点情報管理を実現するため、Simpello 社との業務提携に合意したことを発表した。これにより、ホテルにチェックインする際、カメラに顔を近づけるだけで手続きが完了するため、今後は紙や電子の予約確認書を持参する必要がなくなる。また、小売店舗のレジを利用する際に、スマートフォンを持参していれば、顔を示すだけで支払い手続きが完了する。
バイクの横風対策を電子制御で?! ホンダ「バイクの姿勢制御装置」の特許公開
https://young-machine.com/2023/08/18/483862/
ホンダは「鞍乗り型車両の姿勢制御装置」の特許を公開した。このシステムは、バイクの横風への対策を電子制御で行うものであり、ステアリング制御(ハンドル操作による進行方向制御)によって直進安定性をサポートするものである。同システムは、車線内を中央に保つ機能も持ち、バイクのロール(車体の傾き)が急激に変化した際に姿勢を回復させる制御も行い、外乱による影響とライダーの操作の違いを判別できる。
完全ワイヤレスの充電ケースは別にケースでなくてもいい、アップルが新特許
https://ascii.jp/elem/000/004/150/4150637/
アップルが新たな特許を8月1日に取得し、充電ケースをアクセサリーとして利用する可能性を示唆した。このアクセサリーはAirPodsを収納し、充電する機能を持ち、柔軟な素材で繋がれるリング状のデザインを採用している。これには、ディスプレー部分も含まれており、音楽情報の表示や音量調節が可能である。
AIの次は「脳波」技術か、中国の特許出願件数が急増
https://forbesjapan.com/articles/detail/65252
脳波技術の進化により、脳波を様々な分野で活用する取り組みが進行中である。現在、脳波技術の研究は各国で競われており、特に過去10年間で中国の特許出願件数が急増し、2022年には1800件以上に達した。これに対してアメリカは500件程度、日本はドイツとの競争で150件を僅かに超える程度の数字となっている。
ついにMacBookも「顔認証」に移行? アップルが特許を取得
https://getnavi.jp/digital/896419/
iPhoneは顔認証(Face ID)へ移行を行って数年が経ったが、MacBookは未だ指紋認証のままである。しかし、特許によれば、アップルはMacBookにも顔認証(Face ID)を導入する可能性が示唆されている。特許は、光認識モジュールを使用してユーザーを認証し、機密データへのアクセスを保護する方法を提案しており、特許の画像からは、iMacにも顔認証が導入される可能性が示唆されている。製品化されるかは未定である
iPhone15 Pro Maxの高倍率望遠カメラが光学式手ぶれ補正搭載か〜特許確認
https://iphone-mania.jp/news-548935/
iPhone15 Pro Maxに搭載される噂の高倍率望遠カメラについて、Appleが光学式手ぶれ補正とオートフォーカス機構を組み合わせた特許を出願していることが分かった。この特許は、ペリスコープレンズを用いたカメラ(カメラ胴体内のスペースが節約できる)に関するもので、厚みを抑えながら光学倍率を上げることが可能であるため、横方向に長くなる。