TMI総合法律事務所は、企業の一般法務だけでなく、特許・商標など知的財産権法務を専門的に扱う点を大きな特徴としている法律事務所です。国内外の特許・実用新案・商標・意匠に関する出願はもとより、調査、鑑定、訴訟、契約相談などの業務に対して、弁理士と弁護士がチームを組んで取り組む点に特色があります。
TMIは、海外の特許・法律事務所とも連携して、グローバルで質の高いリーガルサービスを提供しつづけることを目指しています。TMIの一員として、知的財産に関するプロフェッショナル・サービスを提供していただけると同時に、TMIでの経験を通じて、優れた国際感覚や、特定の法域に限定されない幅広い知識を身につけたい方を募集しています。
TMIがつく人、人がつくるTMI
弁護士は、激動する時代の中で、幅広い法律知識と高い専門性を求められ、その内容やレベルはますます高度化しています。昨日まで弁護士の仕事でなかったことが、数年後には一つの専門分野を構成していることも珍しくありません。しかし、時代を経ても変わらないものがあります。それは「クライアントファースト」の精神であり、「最良」を追い求めるマインドです。弁護士としての高度なスキルを有するのは当たり前のこと。それを超えて私たちが重視するのは、時代やクライアントの求めに合わせて対応していくしなやかさであり、プロフェッショナルとして妥協を許さず、「誰かのために」身を尽くせる人間性なのです。それこそが、TMIが設立以来守り、育み続けてきたものです。
企業法務の仕事は、一人の職人芸で完結することは少なく、先輩や同僚、 後輩弁護士とともに案件を推進することが不可欠です。そのためには、一人ひとりがのびのびと持ち味を発揮しつつ、目の前の業務に全力で取り組める環境と、事務所の仲間との強い信頼関係が欠かせません。豊かな人間性と様々な個性を持った人が集まり、それぞれの持ち味を認め、高め合い、個々人が鍛えたスキルと経験を結集して、社会のために、クライアントのために、最大限尽力する存在であり続ける…これこそがTMIが大型総合法律事務所として存在する意義なのです。
新人の皆さんには、組織の規模が大きくなっても、一人ひとりがのびのびと新しいことに挑戦できる環境と、真のプロフェッショナルになっていくために必要な基礎体力を養う時間が用意されています。個々の意見を尊重し、長い目で見て人を育てるTMIの精神は、離職率の低さとなって顕れています。TMI では人は埋もれないし、埋もれさせません。人を育て、人とともに育ってきたTMIだからこそ確信をもって言える言葉です。一生をかけて情熱を持って取り組める、あなたにしかできない仕事をTMIで見つけてください。