2022年2月10日、DMG森精機は21年度(21年1~12月)の通期連結決算を発表しました。
売上高は3960億円(前年度比20.6%増)、営業利益は231億円(前年度比116.1%増)と増収増益で、その要因は、国内のみならずグローバル市場においても複合加工機などの自動化のといったところで需要が大きく増加したことにある。
産業別においても、半導体製造装置、電気自動車、宇宙、医療関連をはじめとする全産業で増収増益でした。
その秘訣は”長納期の受注”にあるとし、顧客との関係性を築き、前受け金をしっかりと確保することでフリーキャッシュフローの安定化につながるとのことです。
配信元:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/12224/