2022年3月、アシックスは京都のベンチャー企業Ghoonuts(グーナッツ)社と脳への電気刺激の影響についての共同研究を行うと発表した。
方法は、アシックスのサービスや施設利用者に対して、グーナッツ社のデバイスを装着してもらい。微弱電流を流した際の運動パフォーマンスの向上についての検証を行うそうだ。
グーナッツ社のデバイスは、頭部に装着したデバイスから微弱電流を流して脳への刺激を与えるというもので、「経頭蓋直流電気刺激(tDCS)」と呼ばれている手法だ。この微弱電流により、脳の神経細胞の伝達効率が上がり、トレーニングの効果が向上するという。
配信元:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/12437/