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大学発ベンチャーと住友商事がVRで小児の弱視を改善

2022年9月、InnoJin(順天堂大学発スタートアップ)、住友商事、イマクリエイト(VRのアプリ開発事業等)は、VR(仮想現実)を活用した小児の弱視患者向けアプリの共同開発を発表した。

アプリは2025年中のプログラム医療機器としての承認申請を目指している。弱視は、小児の約3%が罹患するといわれ、視力が発達せずに眼鏡をかけても十分に見えにくい状態を指すが、VRの技術を使い、弱視の目を使うよう促すことで資力向上をすることができるという。

配信元:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/13804/