特許検索エンジン「Tokkyo.Ai」や、プライベート特許検索サービス、知財取引プラットフォーム 「IPマーケットプレイス」、オンライン商標出願依頼サービスなど、知財の総合サービスを展開するTokkyo.Ai株式会社の100%親会社のリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下、リーガルテック社)は、AIで商標検索をサポートする「AIイメージ商標検索」のサービスを開始いたします(事業運営は100%子会社のTokkyo.Ai株式会社)。
▼Tokkyo.Aiの「AIイメージ商標検索」サービス
URL:https://tm.tokkyo.ai/
商標は、ブランドイメージや商品、サービスの命運を背負う大切な知的財産です。なかでもロゴ商標は企業のブランディングに直接的に関与する商標であることが多く、企業とって非常に重要なものです。
この点、無駄なコストや余計なリスクを背負わないためにもロゴ商標の取得可能性を調査する必要がありますが、ロゴ商標の調査を行うには、ロゴ商標に付与されているウィーン分類や図形等分類などのコードを頼りに非常に専門性が高い作業を行う必要があります。そのため、一部の専門的な部署を抱える大企業を除き、数万円の調査費用を支払い専門家への調査依頼をするというのが一般的です。
Tokkyo.Ai社が提供する「AIイメージ商標検索」は、Web上で画像をアップロードするだけで類似の商標を検索することができる検索エンジンです。イメージ画像をドラッグ&ドロップするだけでAIが類似の商標を探してくれるので、簡易的にロゴ商標の調査をすることができます。
ロゴ商標の調査を独自のテクノロジーにより簡易かつ低コストで提供することで、「知財のDX」を実現し、日本の知的財産の利活用を促進します。また、今後は独自のビッグデータ処理技術やAIを活用したサービスの提供も予定しています。
■AIで商標検索をもっと手軽に
Tokkyo.Ai社の「AIイメージ商標検索」では、イメージ画像を検索窓にドラッグ&ドロップあるいは画像のURLを入力するだけで類似のロゴ商標を検索することができます。公開商標公報、商標公報の中からAIが関連性の高いロゴ商標を数秒で表示してくれるので、商標調査の足掛かりとしての利用も可能です。
検索結果の画面ではAIが判定した「類似度」が表示されるので、調査の際に参考にすべきロゴ商標がどれなのか、一目でわかります。
※検索に対応している画像フォーマットはjpg、png、gifです。
■無料ですぐに利用可能。大幅なコスト削減に。
「AIイメージ商標検索」は、無料会員登録のみですぐにご利用いただけます。商標の簡易調査のフェーズが短縮できれば、弁理士や知財部、商標担当者は大幅に業務時間の削減ができます。
また、同じアカウントで特許検索なども利用できる知財検索エンジン「Tokkyo.Ai」もご利用いただけます。
Tokkyo.Aiのご利用はこちら>
■オンラインでの商標出願サービスと連携
Tokkyo.Ai社は、オンライン商標出願依頼サービス「Tokkyo.Ai/商標」も提供しており、弁理士への商標出願依頼を同じプラットフォーム内で手軽に行うことができます。
Tokkyo.Aiを活用することで出願調査から弁理士への出願依頼までを従来よりも短時間で行うことができます。
商標出願依頼はこちら>
■取得した商標のマネタイズもTokkyo.Aiで
Tokkyo.Ai社は、これらに加えてOMOで知財のマネタイズを支援する知財取引プラットフォーム「IPマーケットプレイス」も運営しています。取得した商標をIPマーケットプレイスに出品することで他者にライセンス、あるいは売却をすることができますので、併せてご活用ください。
知財取引プラットフォーム「IPマーケットプレイス」はこちら>
■圧倒的低コストを実現したテクノロジー
「Tokkyo.Ai」は、Tokkyo.Ai社独自のビッグデータ高速処理技術(通称:「X-システム」)により、従来よりも圧倒的低コストでデータベースを構築しています。これにより、低価格でのAI検索の提供を可能にしました。
■無料でのご提供
「AIイメージ商標検索」は2021年5月現在、無料でご利用いただけます。
※検索件数は1日10件まで。
ご利用はこちらから>
■知財戦略を実現するツールとしての知財総合プラットフォームサービス「Tokkyo.Ai」
Tokkyo.Aiは、知財情報の総合プラットフォームで、スピーディーで網羅的な情報収集を実現します。
Tokkyo.Aiで提供されている特許検索などの他のサービスや、知財ニュース、知財のトップランナーたちのインタビューなどのコンテンツを併せてご活用いただくことで、知財の情報収集・アイデア構築・マネタイズなどの知財戦略立案を一つのプラットフォーム上で行うことが可能となります。
知財戦略の各フェイズでビジョンが統一されているからこそ実現可能である、高いシナジーを活かした総合知財サービスをぜひ体験してください。
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995 年創業のリーガルテックの老舗。AOS テクノロジーズ株式会社の 100%子会社として2012 年に設立。以来、e ディスカバリ、フォレンジックを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして第 10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」、ブロックチェーン真贋システム 「HyperJ.ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。