スタートアップ・大学を中心とする知財エコシステムの強化
https://www.keidanren.or.jp/journal/times/2023/0112_05.html
経団連は12月9日、スタートアップ委員会(南場智子委員長、髙橋誠委員長、出雲充委員長)をオンラインで開催した。内閣府知的財産戦略推進事務局の田中茂明事務局長から、スタートアップ振興に欠かせない知的財産(知財)エコシステムの強化に向けた政策の検討状況について説明を聴いた。田中事務局長の説明概要は次のとおり。
法務が知っておくべき経済安全保障の最新動向と実務 第6回 特許出願の非公開制度の実務対応 – 機微な発明の取扱いについての注意点
https://www.businesslawyers.jp/articles/1251
2022年5月11日に成立した経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律(経済安全保障推進法)は、以下の4つの制度を創設しました。①重要物資の安定的な供給の確保に関する制度②基幹インフラ役務の安定的な提供の確保に関する制度③先端的な重要技術の開発支援に関する制度④特許出願の非公開に関する制度。本稿では、このうち④について、制度の概要について説明するとともに、実務上の留意点について解説します。
東和薬品 トレアキシン後発品の特許侵害訴訟 「当該特許権を侵害しない旨を主張し争っていく」
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=74198
東和薬品は1月13日、製造販売している抗がん剤・トレアキシン(一般名:ベンダムスチン塩酸塩)の後発品が特許を侵害しているとして、先発品の製造販売元のシンバイオ製薬とそのライセンス元から提訴されたことについて、「裁判において当該特許権を侵害しない旨を主張し争っていく」との方針を発表した。
SNSやオウンドメディアで「他社の商標・著作物」を使う際の注意点は?
https://coralcap.co/2023/01/ip-strategies-for-startups-6/
大企業のようにマス広告を展開する資金力がないスタートアップにとっては、オウンドメディアやSNSなどで自社のプロダクトの魅力を発信していくことも重要となります。その際には、法規制への違反や第三者の権利侵害が発生しないよう留意しなければなりません。そこで今回は、第三者の商標権や著作権の侵害リスク軽減のための対応策をご紹介します。
Thom Browne が adidas によるスリーストライプスの商標権侵害訴訟に勝訴
https://hypebeast.com/jp/2023/1/thom-browne-wins-three-stripe-trademark-case-adidas
米ニューヨークを拠点とするデザイナーブランド〈Thom Browne(トム ブラウン)〉が、〈adidas(アディダス)〉によるスリーストライプスの商標権侵害訴訟で勝訴したことが明らかになった。
著作権の種類は何がある?全種類を弁護士がわかりやすく解説
https://www.authense.jp/komon/blog/2805/
著作権は、実は一つの権利のみを指すわけではありません。複数の権利が束になっており、これを総称して「著作権」と呼んでいます。では、著作権にはどのような権利が含まれているのでしょうか?今回は、著作権に含まれている権利の種類について、弁護士がくわしく解説します。
育てた花を売ると種苗法違反? 種苗法で禁止されている行為や法改正のポイントを解説
https://nagoya.vbest.jp/columns/criminal/g_other/4888/
令和2年11月、三重県で農業を営む女性が岐阜県警察に検挙され、書類送検されました。罪名は『種苗法違反』です。この女性は、登録者の許諾を受けずに、無断で品種登録されたアジサイの苗をネットオークションで販売していた容疑で検挙されました。愛知県のホームページには、愛知県農業総合試験場が育成・登録中の品種が一覧表で掲載されています。令和4年5月の段階で品種登録されているのは、きく・カーネーション・バラ・トマト・稲など全39品種です。これらの品種をはじめ、種苗法で保護された品種を登録者の許諾なしで販売すると種苗法違反となります。