特許事務所の事例
【導入の背景】
私たちの特許事務所では、これまで使用していた有償の特許検索ツールがありました。しかしそのツールは少し前時代的なUIで、正直クライアントからの評価も良くありませんでした。そういうこともあり、現代のニーズに合わせ、使いやすさや視覚的な魅力に優れた新しいツールを求めていました。
【私たちの課題】
既存のツールは情報を取得する点では役立っていましたが、UIが前時代的で、出したレポートをクライアントが見て、「20年前にタイムスリップしたみたいだ」と言われてしまった時はショックでした。月額数万円という高価格で、コストに見合った価値感じないまま、DXの波に乗り遅れないようにとツールを使っていました。
【ソリューション】
「プライベートAI特許」を導入することで、最新のUIに加え、直感的な操作感、そして機能開発が早く、ユーザーの要望をしっかりと取り入れてくれるためにクライアントの不満を劇的に解消することができます。月額7,000円とは、以前のツールと比べても非常にリーズナブルです。そして、クライアントごとの検索履歴や検索式をフォルダで簡単に管理できる機能も大変便利です。
【導入効果】
「プライベートAI特許」の導入後、クライアントからの反応が大変良くなりました。調査や分析にかかる時間が大幅に短縮されたことで、特許のリストだけでなくパテントマップを簡単に作成してレポートとしてクライアントに提出するといったこともできるようになりました。参入プレイヤーの分析もすぐにできるので、新規出願を提案する際にも役立っています。ツールを操作しながら特許の出願状況をタイムリーに確認したり、「わかりやすい」と好評です。
大学・研究開発の事例
【導入の背景】
大学・研究開発部門として、自身の研究の位置付けや、先行研究との違いを明確に把握するために、最新の技術動向や特許情報を随時確認する必要があります。また、研究成果を事業化する際の参考情報として、特許情報の検索や分析が欠かせません。
【私たちの課題】
研究成果を具体的な事業や製品につなげるためには、技術の最新動向や市場のニーズを正確に把握する必要がありました。もともとは公的な検索エンジンで特許を検索するだけだったので、効率的にニーズを把握するための手段が限られていました。
【ソリューション】
「プライベートAI特許」を導入することで、我々の研究している技術の動向をリアルタイムで把握することができるだけでなく、分析結果をダウンロードして論文情報やグラント情報と組み合わせて分析をしたりといった使い方も可能です。投資対象の見極めや、事業会社への実装を想定する際の参考資料として、非常に価値ある情報を提供してくれます。
【導入効果】
「プライベートAI特許」の導入により、研究の方向性の確認や、市場ニーズの把握が容易になりました。また、研究成果の事業化を目指す際の戦略立案やパートナーシップの形成においても、十分な情報をもとに迅速な判断ができるようになりました。これにより、研究開発部門の効率が大幅に向上し、より実践的な研究を進めることができるようになりました。
企業知財部の事例
【導入の背景】
私たちの企業知財部は、開発者から提案される発明内容が既存の特許と類似していないか、また、技術動向を確認するための特許検索を日常的に行っています。これまでのツールは前時代的なUIで、月額数万円という高いコストも問題でした。
【私たちの課題】
各製品やプロジェクトに合わせた特許の検索や分析が求められる中、効率的にこれを行えるツールが欠けていました。特に、複数のプロジェクトが同時進行する場面で、一つ一つの特許検索が非効率的で時間がかかっていました。
【ソリューション】
「プライベートAI特許」を導入することで、キーワードや文章で簡単に検索ができ、さらにはランキング表示で一目瞭然の結果が得られる点は非常に魅力的でした。製品ごと、プロジェクトごとの検索履歴や検索式をフォルダで簡単に管理できる機能も大変便利。さらに、調査で見つけた特許にコメントをつけて、プロジェクトメンバーとすぐに共有できる点も大きなメリットとして感じました。
【導入効果】
「プライベートAI特許」の導入後、我々知財部の特許 検索や分析の効率が格段に向上しました。特に、キーワー ド検索の精度やランキング表示の速さは、従来のツールと は比べ物にならないほど優れていました。これによって、 プロジェクトの進行速度や開発の質も向上し、知財部と してのコンサルテーションにとどまらず会社全体の知財 戦略に貢献できました。
新規事業創出部門の事例
【導入の背景】
新規事業創出部門としては、未開拓の市場や競合他社が目を向けていないブルーオーシャンを探し、新しいビジネスチャンスをつかむことが求められています。その際、他社の動向や技術の最新動向を把握するために特許情報の分析が欠かせません。
【私たちの課題】
既存のツールでは、競合企業の動きを迅速に分析したり、その競合の意向や方向性を把握することが難しい状況でした。パテントマップの作成も複雑で、特許分析に慣れていないメンバーでも使えるツールがなく、特許情報を加味したインサイトが得られていませんでした。
【ソリューション】
「プライベートAI特許」を導入することで、パテントマップやランキングを簡単に作成し、それを基に競合企業をすぐに把握したり、その競合の動向を詳細に分析することが可能となります。どのような企業がどのような技術や市場に投資しているのか、何を目指しているのかを明確に捉えることができ、新規事業の方向性を決定する際の参考資料として非常に役に立ちます。
【導入効果】
「プライベートAI特許」の導入後、新規事業の機会探しや競合分析が格段に効率化されました。アイデアを資料にまとめる際の手間が大きく削減され、ブルーオーシャンを探る過程での情報収集や分析の精度も向上しました。これにより、部門全体の戦略立案の速度や質が飛躍的にアップし、企業全体としての競争力を更に強化することができました。